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Posted by みやchan運営事務局 at

2013年03月06日

お掃除のコツ♫アルカリ汚れと酸汚れについて✩

今回は、家庭内の汚れの性質についてのお話をさせてください♫
家庭内の汚れは、基本二種類です。

たとえば、油汚れや茶渋とかは酸性の汚れ
その逆で、水垢や石鹸カスはアルカリ性の汚れ

洗剤は「汚れの性質と反対の液性を使って中和させて落とす」ことは ご存じでしょうか?
これを知っておくとお掃除のコツが見えてきます。

重曹や石けん、クエン酸(お酢)を洗剤として使うなら
●油や手垢、皮脂汚れなどの酸性汚れには 弱アルカリ性の重曹、石けん
●水垢、石けんカス、おしっこ、タバコのヤニなどのアルカリ性汚れには、弱酸性のクエン酸を、 
使い分ける必要があります。

お風呂は 皮脂汚れと石けんカスと水垢の混合タイプ。
こんな時は先に重曹、次にクエン酸を使うとキレイになりますよ。
汚れの性質がわからない時は、先に重曹を使ってみるといいのです♫。

つまり、
世の中には 山ほど洗剤の種類が売られているけど
キホン的には2種類だけあればこと足りるハズ、なんですね。。。実は。。。。(笑)

(塩素系と酸はぜっっっっったーーーい混ぜてはいけません。)

重曹とクエン酸を混ぜると細かい泡が立ち(二酸化炭素のガスと水を作る)
お互いに中和してPH7の中性に傾いてしまい、洗浄力が落ちます。
排水口はこの泡を利用してニオイをとる。

汚れの性質を知ることで お掃除はグーンとラクになりますよ~!

くれぐれも汚れは早いうちに落とすこと。
ガンコに固まったりカビが生えてしまっては、大変な事になりますヽ(´Д`;)ノ

でもでも♫そんな時には是非是非Natural-ingにご用命ください(#^.^#)

ではでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございましたクローバー  続きを読む

Posted by Natural-ing at 12:20Comments(0)ナチュクリ(お掃除)